Ptosis
眼瞼下垂
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂とは瞼が思うように開かず、常に瞼が黒目にかかってしまっている状態です。
原因は様々ですが、いずれの場合も目を開くための構造にトラブルがある状態です。眼瞼下垂の治療は、そのトラブルを解消する目的で行います。
眼瞼下垂の原因
後天性と先天性がありますが、多くの場合は後天性眼瞼下垂(腱膜性眼瞼下垂)です。
これは、目を開くための筋肉と瞼を繋いでいる”挙筋腱膜”という組織にトラブルがでています。
挙筋腱膜が伸びているか、本来あるべき場所からずれてしまっている状態なので、それを適切な位置に再配置することが必要になります。
眼瞼下垂で生じるお悩みの例
・常に眠そうな表情に見えてしまう
・上のほうが見にくい
・瞼が常に黒目部分にかかってしまっている
・眉毛を高く上げて目を開こうとしている
・おでこのシワが気になる
・二重の線が、三重・四重になってしまっている
・目の上が窪んでいる
施術の方法
当院では、後天性眼瞼下垂(腱膜性眼瞼下垂)に対して、”眼瞼挙筋前転法”という手術を行います。挙筋腱膜が伸びているか、本来あるべき場所からずれてしまっている状態を適切な位置に再配置する手術です。
皮膚切開で行う手術になりますが20mm程度の切開で手術可能です。局所麻酔で行います。術中に目の開きを確認するため、静脈麻酔は併用できません。世の中には皮膚を切らないで一時的な機能回復を目指す手術もありますが、治療効果に限界があるので当院では行いません。
保険の適用について
眼瞼下垂の治療は健康保険が適用されます。
〈保険適用と自費診療の違い〉
保険診療だから眼瞼下垂を綺麗に治療ができないというのは誤解です。眼瞼下垂の方には、保険適用の手術(眼瞼挙筋前転法)で達成可能な結果予想を患者様にご説明し、それ以上の結果を希望される場合は自由診療をご検討いただくかたちになります。
よくあるケースは、”二重幅をなるべく広く見せたい”や”なるべく上瞼のボリュームを軽くみせたい”というご相談です。これを達成するには挙筋前転法に加えて、皮膚切開線の延長・二重に乗っかる皮膚切除・眼窩脂肪切除・ROOF切除といった行程がどうしても必要になります。手術に求められる技術・難易度が変わってきますので、自由診療でしかご対応できません。
施術について
| 施術時間 | 40分~1時間程度 |
| リスク・副作用 | 腫れ・内出血・赤み・感染・左右差など |
| 抜糸 | 1週間後 |
| 抜糸後の通院 | 1ヶ月 |
| メイク | 二重ラインのメイクは抜糸翌日から可 それ以外は直後から可 |
| 入浴 | シャワーは当日から可、洗顔は24時間後から可、入浴は48時間後から可 |
| 運動 | 軽めであれば48時間後から可、その他は2週間後から可 |
| その他 | コンタクトは1週間後から可 |
料金について
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初診コンセプト設計料
¥110,000(税込)
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挙筋前転法
¥440,000(税込)
保険診療
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眼瞼下垂手術
約¥45,000
※保険適用の3割自己負担の場合の費用です。
※上記以外にも初診料・再診料・処方料などがかかります。
※保険手術の初診コンセプト設計料はいただいておりません。
初診コンセプト設計料について
当院で初めてお顔の手術を受けられる方には、施術料とは別に初診コンセプト設計料を頂戴しております。
美容外科においては、施術そのものだけでなく、その方にとって本当に適した治療は何か、どのような順番や組み合わせが自然で無理のない仕上がりにつながるかを見極めることが大切であると考えています。
当院では、この初回の診療における適応判断・治療方針の設計・お顔全体のバランスを踏まえたコーディネートを、施術とは別の大切な医療的判断として位置づけています。そのため、初めて当院でお顔の手術を受けられる際には、施術料とは別に初診コンセプト設計料を頂戴し、2回目以降のお顔の手術については、施術料のみでご案内しております。
治療内容と費用の考え方をより明確にし、複数回の治療をご検討いただく場合にも、納得感をもってお選びいただける料金体系を目指しています。
※初診カウンセリングのみでは発生いたしません。初回手術実施時に発生いたします。
料金の考え方
初めて当院でお顔の手術を受ける場合
総額=初診コンセプト設計料+ 手術料
2回目以降に当院でお顔の手術を受ける手術
総額= 手術料のみ
※複数の手術を同時に行う場合は、施術数に応じて施術料が加算されます。
料金総額の例
単発手術
複合手術